| 横谷峡(四つの滝) | 大山椒魚 |
よこたにきょう
横谷峡 (四つの滝)
場所:金山町金山横谷本洞
昭和39年飛騨本曽川国定公園の指定がなされたとき、町内では中山七里、藤倉峡、横谷
峡四つの滝が国定公園に指定されました。
金山駅より馬瀬川に沿って国道256号線を約3km行くと白山神社に着きます。
そこから、左に折れ横谷川沿いに町道を約3km行くと最初の滝
白滝(一の滝)17m
があります。この滝は、広々とした滝壷を持ち、夏には泳ぐこともできます。
白滝から約50m登ると、二見滝(二の滝)13mがあります。この滝は二段になって水が
流れ落ちています。
さらに300m 登ると紅葉滝(三の滝)9mがあり、このあたり一帯は、春の新緑、秋の紅葉
と四季を通じて目を楽しませてくれます。
その上流約100mで、雄大な鶏鳴滝(四の滝)33mに達します。この滝が最大の滝で滝壷
は「鶏淵」とも言われ、昔から元旦には白い鶏が鳴くと言われています。
途中には、大岸壁や岩山をくり抜いたトンネルや「さかさ川」と呼ばれる名所があります。
江戸時代に書かれた書物『濃州旬行記』に「このあたりは、幽境の地にして四つの垂に天狗住むという」と紹介されています。
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| 白滝(一の滝) | 二見滝(二の滝) |
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| 紅葉滝(三の滝) | 鶏鳴滝(四の滝) |
おおさんしょううお
大山椒魚
天然記念物
生息地:馬瀬川・飛騨川水系
大山椒魚は、現存する両性類でぼ世界最大のもので、山椒魚科に属しハンザキとも言い
ます。背面には灰褐色のまだら模様が散在し、全体には平たく、ロが大きく、前足の指が
四本、後ろ足の指が五本(水かきなし)で、体長は1m近くにもなります。
昼間は深淵に潜み、夜間は食物を求めて活動します。
8月から9月頃川岸近くの水中や洞穴の窪みなどに長い数珠状の卵塊を産み、卵は普通
400〜500粒からなっています。長寿で50年以上も生きることもあり、当町では「ハザコ」
と呼んでいます。
棲息地は日本と中国の一部のみで他国には棲息していません。 日本でも長野県以西の本
州と九州の一部(大分県)のみに棲息し、木曽川、長良川流域には特に多く見られ「生き
た化石」とも言われています。
昭和27年地域を定めず国の特別天然記念物に指定されました。
金山町の各河川にも多く棲息しています。また、四つの滝(白滝)には文化庁の許可を得
て飼台されています。
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